警告
ボディを安易に開けて分解するのは、正直、お勧めできません。
私は、この8000EDを廃棄する覚悟でやっています。
この画像を見て同じような分解をして、もしあなたの
8000EDがぶっ壊れたり、引火、火災などのトラブルが
発生してもこちらは一切関知しません。

手袋着用、汗が垂れないように、エアコンは強めに。

 

COOLSCAN_8000EDを分解して清掃
各画像クリックで大き目の画が出ます。
撮影の都合上、一部、手順どおりになっ
ていません。


(禁複写・禁無断引用)
 

 
 

筐体カバーをはずしたところ。
筐体カバーそのものは、背面の
ネジをすべて外せばカンタンに開
けられる。
(注:この画像は、すでにLEDユニット
を外してしまっています。)

 

LEDライトユニットを外して
ミラーシステムを覗く。
こんなにホコリが・・・

 

LEDユニットは、左右4箇所のネジを外して、 外しておきます。

 

LEDユニットの各部コネクタは外しておきます。

 

各コネクタを取り外す。
色や形に違いが持たされていて、取り付け
時に迷うことはないと思います。

 

電源スイッチは、フロントパネルからの長い
ロッドで、ボディ後方の電源部に接続されて
います。これを取り外さないと、各箇所の分解
ができません。まず、最初にバネを外します。

 

LEDライト部の制御回路では、FPCが使われ
ています。(茶色のフィルム上の回路)
コネクタのロックを外して、丁寧に引き抜きます。

 

ボディ後方上面にあるのは、電源ユニット部。
画面左上の大き目のネジを外して、基板を浮
かせながら、画面右上の電源スイッチ本体と
連結バーの接続を引き抜く。これで、ようやく
各部にアクセスできるようになります。

 

後方の金属カバーに包まれたものが、
メインボード。分解しないのが吉。

 

フロントカバーは、左右のネジを四箇所
外せば取れます。
ここを外して、いよいよ、シャシーの分解です。

 

光学ユニットは、厚みのあるプラスティックの
一体成型品です。四隅のネジを外せば、
あっけなく金属シャシーから取り外せます。
裏返せば、レンズとミラーユニットを
見ることができます。

 

ミラーは接着・固定されたもので、
取り外せません。
無水アルコールを使って、クリーニング
しました。
表面の銀蒸着を荒らさないようする
注意が必要な作業だと思います。


 
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